タクミの帰宅塾

基本的に、はやく家に帰りたい会社員が見た社内における諸々をユーモア交え書いてます。検索ワード 時間効率 仕事 読書 ビジネス なんかを想定してます。

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読書って役に立つのか考えてみた

どうもこんにちわ。

 

タクミです。

 

以前に少しお話ししたと思いますが

僕の趣味は読書でございまして

仕事の合間や休日に、ゆっくり本を読むことが至福の時間となっております。

 

ただ、趣味が読書であることを、本を読まない方へ伝えてみると

 

「何が楽しいのか分からない」

 

「他に楽しいことがあるはず」

 

「おすすめの本あったら教えて!(絶対読む気なし!)」

 

「俺の趣味はかくかくしかじか・・・( ´Д`)(上司のマグロ先輩)」

 

とまあ散々なことになりがちなのです。

 

さて、今回はそもそも

 

「読書って役立つの?」

 

ということを考えてみたいと思います。

 

まあ、結局趣味なので

 

「役立つとかそんなんじゃねーんだ読書は! ドスコイ!

 

とか言われストイックな読書家からは

スーパー頭突きを

喰らいそうですが・・・。

 

まあ思ったことを書いてみます。^ - ^

 

そもそも皆さんは本を読んでいらっしゃいますか?

 

ネットで調べてみると社会人の月の読書冊数は

 

2.58 冊/月 

マイナビ調べ)

 

とのこと。

 

趣味が読書と豪語する僕も社会人になって、

一時期あまり読まなくなった時期もありましたが

現在、読書量は月平均だと大体7〜8冊くらいに収まるかなと。

 

本の種類の割合として小説が2冊程度で、あとはビジネス関連本が多いのかなと。

 

10年ほど前は、もっぱら何かしらの小説を読み漁っていました。

 

で、僕の中で何が変わったかというと

 

一人の時間が、優先度の高い時間へと変化した。

 

・・・というのも、こんなブログを書いていますが

それこそ学生時代は、誰かと一緒にいることで安心感が欲しかったので

一人でいる時間をネガティブにとらえがちだったのです。

 

友達と一緒にいることで、深く物事を考えずに済んでいるといった

楽な時間の過ごし方が多かったのかなと。

 

ただ、尊敬するアーティストの方が、一人の時間にもっぱら本を読んでいる

というインタビュー記事を読んで以来、僕の中で

 

読書 = かっこいい

 

といった、いわゆる価値観の変化が起きまして

その後、読書の習慣は継続しております。

 

でもって、肝心の読書の直接の効果としては

 

「長い目で見れば自分の成長に直結する」

 

うん。これに尽きると思います。

 

あくまでも

 

長い目で見れば

 

といった所がデメリットでもあり、メリットでもありといった感じですけどね。

 

よく1冊とか2冊、話題の自己啓発系本を読んで、凄く感化され

色々と動いて見たけど結果として、あまり上手くいかなかった

 

といった話を聞きますけど

本を読むことって

 

「ザルで水をすくう行動に似ている」

 

・・・と何かの本で、池上彰氏はおっしゃってましたね。

 

じゃあ、ザルではなくて、もっと効率良く水をすくえるものはないか?

 

といった思考も大事だとは思いますが、本を読み続けるって

継続していると必ず自分の成長につながっていると思います。

 

そう、必ず

 

です。

 

ちなみに人が成長するための行動には基本的に3種類あるらしく

 

①人と会って話を聞く。

 

②自分で成功や失敗を経験する。

 

③本を読む

 

とのこと。

 

さて、この3つのうち、個人的に一番大事でもあり一番怖くもあるのが

 

②自分で成功や失敗を経験する。

 

なのかなと。

 

簡単に言うと、自分の経験値のみで物事に当たっていると視野が狭くなりがちで

案外伸び代がないような気がするのですよ。

(これは完全に僕の主観です。はい。)

 

このことは書き出すと、長くなるので今回は割愛しますが

またいずれかこのブログ内で書いていこうと思います。

 

で人と会うか読書するかの二択に関しては、

 

結局のところ

 

好きな方、もしくは両方でいいんじゃない?

 

といった身も蓋もない結論ですが、30代の若造なりにそう思います。

 

20代の頃は、とかく読書する人間とばかり付き合ってきましたが

現在勤めている会社の社長が、全く本を読まないことに驚きました。

 

典型的に、本を読み始めると寝てしまう病の持ち主でした(笑)

 

ただ、すぐ物事を行動に移す事と、人と会って話を聞くことに関しては

現在も継続して実行しているように見受けられます。

 

結局、その人の持つ先天的な性格や思考回路も関わってくるので

人と会う事がエネルギーになれば特化すればいいし

読書する事で自分のエネルギーが湧いてくるのであれば読書する。

 

ちなみの僕自身の割合としては

 

人と会う 2 : 読書 8

 

くらいを意識しております。

 

一応僕なりにまとめてみると

 

読書をする意義とは

 

自分の成長(変化)を試みるのであれば

悪い手段ではない

 

実際、金額的な事を考えたコスパとしては

最高な部類に入ると思います。

 

あと、いきなり難しい本を読むと挫折することにつながるので

最初は興味があり、比較的簡易的な文章で書かれているものをお勧めしておきます。

 

例えば

 

 

f:id:takumino:20180715120906j:image

 

 百田尚樹先生のカエルの楽園

 

いきなり炎上男の百田尚樹かい!

 

なんてツッコミ が入りそうですが、文章は簡易的だし

話も好き嫌いが分かれやすいですが理解しやすいので

個人的にお勧めです。

 

あくまでも個人的にですけど(笑)

 

まあ、あとはベタすぎて申し訳ない位ですが

f:id:takumino:20180715121648j:image

 

 吉野源三郎先生 君たちはどう生きるか

 

まあ、二つとも有名作なのであえて何も言いません(笑)

 

ただ、読書を始めるには間違いなく入りやすい二作かなと思います。

 

少しでも参考にして頂ければ幸いです。

 

では今日はこの位で。

 

また更新します。

 

そんじゃまた。

 

 

君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか

 

 

 

 

 

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