タクミの帰宅塾

基本的に、はやく家に帰りたい会社員が見た社内における諸々をユーモア交え書いてます。検索ワード 時間効率 仕事 読書 ビジネス なんかを想定してます。

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マルチタスクは非効率的?分散より集中する力が大切な理由

どうもこんにちわ。

 

タクミです。

 

僕の昔のあだ名はカラスだったので、カラスを名乗り

ブログスタートしてみたものの

MY嫁から

 

「30過ぎて、カラスって・・・プッ( ´Д`)y」

 

と、心えぐられる一言を頂いたので

名前をタクミに変更の上で日々ブログ更新しております。

 

さて、前回は

 

「忙しい」

 

が口癖の僕の会社の上司、マグロ先輩の仕事に同行した際に

僕なりに感じたものをつらつらと書いてみました。

 

でもって、今後は忙しいを連呼する人に対してどう接していくのがいいのか

僕の経験談を交え話をしよう!!

 

・・・と終わったわけですが、まだ会社において対応を試行錯誤中です(汗)

 

なので今回は、少し趣向を変え、忙しい人にこそ

読んでほしい本の紹介をさせて頂きます。

 

f:id:takumino:20180715081358j:image

 

 

「シングルタスク」

一点集中術

 

・・・ってマルチタスクじゃないのかよ!

といったツッコミが入りそうですが。

 

そうなんです。

 

今回の内容は

 

マルチタスクやめましょう」

 

いや、

 

マルチタスクは絶対にやめましょう!!」

 

といった内容となっております。

 

なーんだ、マルチタスクができるようになる内容じゃないんだ。

じゃ、いいや。さよならヘーコキプーデル。

 

と他のサイトへ飛ぼうとしている方々。

 

お待ちくだされ。

 

そもそも・・・

 

マルチタスクって可能だと思いますか?」

 

この問いかけに対して、色々な反応があるとは思いますが

一般的には

 

マルチタスク = 仕事できる

マルチタスク = 仕事が早い

マルチタスク = 評価される

 

のような印象があるのかなと、僕は思っております。

 

しかしながら・・・

 

前回までの内容をご覧いただいている方は、お気づきかもしれませんが

忙しいが口癖である、僕の上司、マグロ先輩は複数の事を並行して

行おうとする傾向があります。

 

そう。

 

マルチタスク = マグロ先輩 

 

と言っても過言ではありません。

 

忙しくて働き続けないとおかしくなるマグロ先輩は

マルチタスク支持派なのです。

 

そしてマグロ先輩の口癖は

 

「忙しい」

 

ということは

 

マルチタスク = 忙しい

 

の方程式が成り立つわけです。

 

でも中には

 

「忙しいからこそ、効率化を図るためマルチタスクをやってんだこんちくしょー。」

 

と反論する方もいらっしゃるかと思います。

 

ええ。分かりますとも。

 

僕も、一時期マルチタスクを試みて仕事に取り組んで

いた時期もありました。

 

しかし、一向に成果は上がらず逆に疲弊していく毎日。

 

でもある事実を知ってから、納得しました。

 

「人間は、集中力を必要とする複数のことを

同時にはできません!」

 

分かりやすく言うと

 

「医者が二つのオペを同時に行うことはできません!」

 

「でもブラックジャック先生は同時に手術していた。(と思う。多分。)」

 

「TVドラマのブラックペアン(嵐の二宮君が主演してたやつ)で同時手術みたい

な事やってた。(これも多分。)」

 

「でもブラックジャック先生は自分で自分を手術してた(これは間違いない。)」

 

ブラックブラックうるせぇ!!

 

と怒鳴りたくなる反論の数々ですが、まあ同時オペなんて

フィクションの世界だって事ですよ。フッフッフッ^ - ^

 


まあむしろ、同時オペに限らず、マルチタスクをやって

こんな偉業なり成功体験もってるぜ!

 

という方は

コメントなり頂けると、今後のブログの参考にさせてもらったりしなかったり

気分次第の対応をさせてもらいたいなと。

 

とまあ脱線気味なので、本の話に戻ります。

 

まあ一言で言うと

 

「シングルタスクこそ、人間の脳の仕組みから言っても最高の仕事の効率化につながりますよ!」

 

といった内容を具体的な例も出しつつ、丁寧に説明いただける本でございます。

 

まあ確かに、忙しい人の代表であるマグロ先輩の働き方も

下記のようにマルチタスクに近いのですよ。

 

・一つのことを終わらす前に、他のことが気になり始める

・他のことに手をつけては集中できず

・TODOリストを見てはため息をつく

・結局思うように進まず、挙句タバコを吸いに喫煙室へと消えていく

・今日も俺残業 かっこいい!

 

ちなみに、

 

音楽を聴きながら他のことをやる

 

といった内容はマルチタスクにはならないみたいです。

 

あくまでも

 

「集中力を必要とする複数のことを同時にはできない!」

 

 といった内容が主題ですので、一度皆さんも実体験を踏まえながら

もう一度、仕事の進め方を考えてみてみてはいかがでしょうか?

 

また、マルチタスクはコミュニケーションにおいても予想以上の

デメリットをもたらすことにも言及している本ですので

仕事の効率化を考えている方だけでなく、コミュニケーション術の本としても

一読の価値があると思います。

 

・・・と、今回はわりかし真面目な書評を書いてみましたとさ。

 

また近いうちに更新するので、また遊びに来てくださいねー。

 

そんじゃまたね。

 

 

SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

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